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派遣社員の不公平感を解消して離職率を改善する

会社で不平等な扱いを受けている派遣社員や、不公平感を抱いている派遣社員では、会社への信頼を失って離職率も高くなってしまいます。

そこで、どういう時に派遣社員が不平等と思うかを把握した上で、派遣社員や他の社員らの不公平感を解消して職場環境を改善していくことが、安定した事業経営に不可欠です。

派遣社員への不平等な扱いは会社への帰属意識を失わせる

一緒の職場で働いているのに、派遣社員だからと正社員が見下した態度で接していたり、上司がそのような環境を放置したりしていれば、そもそも会社への帰属意識が低いとされる派遣社員では、離職を考えるようになることも必然です。

仮に、給与額に心から満足しているのであれば、不平等な扱いに耐える派遣社員もいるでしょうが、同一労働同一賃金もスタートしていく中で、これまで以上に派遣社員の給与面に対する意識もシビアになっていくと考えられます。

そのため、派遣社員への接し方や扱い方を適正なものにして、会社との信頼関係を強固にすることは、今後ますます重要になる課題です。

不平等・不公平な扱いに対する派遣社員の実体験

ここでは、どのような場合に派遣社員が不公平感を抱いているのか、実際の声を紹介します。

どうせ派遣だろうという態度

社員が派遣を下に見ていて、所詮は派遣だろうという扱いをしてきました。部長に相談した時も、そのような状況を知りながら放置していたと分かり、完全に信頼が失われました。

雑用ばかり押しつけられる

責任ある仕事をしたいと思っても、派遣社員には雑用ばかりが与えられ会議にも参加させてもらえず、本当に重要なデータやファイルには派遣が触れることもできませんでした。

成長するチャンスすら与えられない

派遣社員はあくまでも職員のアシスタントという立場で、色々な仕事にチャレンジして成長していきたいと思っても、回覧すら回してもらえず、来るのは簡単な雑用くらいでした。

福利厚生に大きな差がある

例えばプレミアムフライデーなど、正社員は早く帰れる制度があっても、派遣やバイトは対象外でした。また、何かと派遣と社員を区別した言動を取ってくる人が多かったです。

派遣社員の不公平感を改善するためのポイント

事前にきちんと業務契約を確認する

派遣社員の働き方や業務内容については、原則として事前に派遣元や派遣社員と交わす契約に定められています。しかしそれに反した業務をさせたり、反対に充分な仕事をさせなかったりすれば、「話が違う」と感じることもあるでしょう。

社員の意識を改善する

社員の中にはどうしても派遣社員を部外者として考える人もいます。しかし、同じ職場で働く限りはあくまでもチームであるという意識を、全員がきちんと共有することが大切です。

社員の声を聞く

派遣社員の中にはもっと成長したいと考えている人や、色々な悩み・不満を抱えている人もいます。派遣社員のケアは派遣元の役目とはいえ、会社が全てを派遣会社に押しつけていては信頼関係が生まれず、離職しやすくなってしまいます。

また、反対に派遣社員ばかり気にして正社員や契約社員に不公平感を抱かせないよう、全社員に意識を向けることも必須です。

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