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鋳造

ここでは人材派遣での仕事にある鋳造作業について、どの産業に多いのかなどその特徴や作業内容を紹介しています。

鋳造とはどのような作業?

鋳造とは金属の加工技術の一つで、金属を融解したものを鋳型に流し込み、それを冷却して固めることで目的に応じた製品を完成させます。複雑な形状のものでも容易に加工でき鋳造により出来上がった製品を鋳物と呼びます。

日常生活の中では気がつきにくいですが、注意して考えると鋳物製品としては鍋やフライパンといった調理器具からゴルフクラブやバット、マンホールの蓋や自動車・航空機エンジンの部品まで幅広いことがわかります。

具体的な仕事内容

鋳造作業は大きく分けると金属を鋳型に流し入れる「鋳込み」、冷却後に鋳型から製品を外す「取出し」、バリ取りなどの「仕上げ」の3ステップで進められます。鋳造工法は使用する鋳型の素材で分けることができます。

砂型はコストは安く済みますが取り出しの際に毎回壊すことになるので、同じ形状のものを大量に作るのには向いていません。金型は繰り返し使用できますが、形状の自由度が低く鋳型を作るコストが高くなってしまいます。

その他にも2つに分かれた鋳型を貝殻のように合わせてつくるシェルモールド法や最初にワックス(ろう)を金型に流し込むことでできる模型を利用して鋳物をつくるロストワックス法などがあり用途に応じて工法を選びます。

鋳造作業の基本は金属を溶かして鋳型に流し込むことですが、派遣の仕事でやる作業はもう少し幅が広く設定されており、砂型鋳造で使う砂を練り混ぜる装置のオペレーターや監視など専門技術が不要の仕事もあります。

また鋳造品の加工は工程ごとにチームを組んで行うこともあります。複雑な形状の金型の隙間に手で砂を詰め込んだり、できあがった金属に仕上げ作業としてグラインダーで形を整えるなど5人程度で分担して行います。

その他、鋳造に関連する業務として鋳造解析ツールを使用した解析作業やAutoCADを使った鋳造金型の生産や設計、閑静図面から鋳物の図面への変換など周りを固める仕事を派遣スタッフが担当することもあります。

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